OpenJDKをインストールしているのに、「Java 1.8(Java 8)が必要です」みたいなメッセージが表示される場合の対処方法
まさかの半年遅れで更新。すいません。しかもこの記事ほぼ完成していたのに、下書きのままになっていた。
以下の本を購入したので、試しています。
体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 第2版 脆弱性が生まれる原理と対策の実践
- 作者:徳丸 浩
- 発売日: 2018/06/21
- メディア: 単行本
実際にOWASP ZAPを使ってみようとインストールして起動すると、「Java 1.8(Java 8)が必要です」みたいなメッセージが表示されて、Oracleのホームページに遷移した。
AdoptOpenJDKインストールしてあるのに、「これじゃダメなのか」と思いつつ、OracleのJREをダウンロードしてインストールしたら、起動した。
AdoptOpenJDKのバージョンが少し古かったので、最新バージョンをダウンロードしてインストールしようとしたら、インストールメニューの中に「JavaSoft(Oracle) registry keys」というものがあり、インストールされないようになっていた。
もしかして?と思い、OWASP ZAPもOracle JREもアンインストールして、AdoptOpenJDKで上記を含めてインストールした後に、OWASP ZAPだけをインストールしたら、起動時にメッセージが表示されず、設定が先に進んだ。
少し前のバージョンのastahを再インストールする時にJREを含めない設定にすると似たようなメッセージが表示されたが、astahはインストール時に同梱することが出来たので気にならなかった。
他のJavaを使用している製品でも同じことが起きそうなので、今回のは良い経験になった。