redwarrior’s diary

C#, ASP.NET, WEB, G*などの雑多な情報

(小ネタ).NET 6.0 Preview 5以降は、Visual Studio 2019 (Windows版)をサポートしていない

またもや、6か月も間が空いてしまいました。もう少しこまめに書けるようにならないとですね。

久しぶりなので小ネタを書きます。

.NET 6 のリリースがたぶん11月頃だと思いますが、今の時期に新しいプロジェクトが始まりました。

そこで悩むのが.NETのバージョンです。.NET 6はLTSバージョンなので、最終的には .NET 6のプロジェクトにしたいところです。 Visual Studio 2022は、まだプレビュー版なので、Visual Studio 2019で開発したい。

.NET 5のプロジェクトテンプレートで作成して、リリース後に.NET 6に移行するのが思いつきますが、5から6の変更に多少は対応が必要なんだろうなと思います。

それならば、.NET 6プレビュー版で開発を開始して、リリース後に置き換えた方が変更点が少ないのではないかと考えました。

VS 2022 Previewはインストールしてあったので、インストールされている.NET SDKを確認したところ、.NET 6.0 RC1がありました。 しかし、VS 2019 のプロジェクトテンプレートの選択肢には、.NET 6が出てきません。

ネットを検索すると、VS 2019の設定でプレビュー機能のチェックをつけると書いてあったので、試してみるも、表示されず。

Download .NET 6.0 (Linux, macOS, and Windows) を見ていると、なんとサポートバージョンに、VS 2019 がありません。 バージョンをさかのぼって行くと、Preview 5からサポートされていなかったようです。

参考にしたサイトを見返してみると、そちらはPreview 4でした。

という事で、現時点で.NET 6の開発をするには、以下の方法がありますが、どれにしようか困りますね。

やはり.NET 5で開発を始めて、途中で.NET 6に移行した方が良い気もしてきました。
以上。

(2021/10/13 追記) .NET 6 RC2が出ましたね。引き続き、VS 2019はサポートされていないため、状況は変わらずです。

opcdiary.net

(2021/10/14 追記) Visual Studio 2022のRC版が出ましたね。実務に使えるとの事なので、Visual Studio 2022 RCを使用して、.NET 6 RC2で開発を始めることにします。

Visual Studio 2022が11月8日にリリース - PC Watch

「Visual Studio 2022」は11月8日に一般公開 ~Go-Liveライセンス付きのRC版が公開 - 窓の杜